ドラゴンボール : 悟空の母が30年目で初登場 誕生秘話が明らかに
鳥山明さんの大ヒットマンガ「ドラゴンボール」の主人公・孫悟空の母親が、初めて登場することが明らかになった。4月4日に発売されるコミックス「銀河パトロール ジャコ」(集英社)に収録されるおまけマンガ「DRAGON BALL -(マイナス) 放たれた運命の子供」に登場するもので、連載が始まった1984年から30年目でのお披露目となる。
「銀河パトロール ジャコ」は、鳥山さんの約13年ぶりとなる新連載として13年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載。地球を救うべく、数万光年のかなたからやってきた銀河一誇り高きヒーロー・ジャコの活躍が描かれ、最終回で「ドラゴンボール」につながる物語であることが明かされた。おまけマンガの「DRAGON BALL -(マイナス) 放たれた運命の子供」では、悟空が地球に送られるまでのエピソードが描かれる。
コミックスは通常版のほか、ポストカードやキーホルダー、バッジが付いた特装版が4月4日に同時発売。また、鳥山さん原作、桂正和さん作画のコラボ作品を集めた「桂正和×鳥山明 共作短編集 カツラアキラ」も同日、発売される。