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英国のジュニパーリサーチは、世界のコンソール機市場が2008年に350億ドル(約3兆7,000億円)規模に達するというレポートを発表した。次世代ゲーム機が現行機種よりも売れるだろうと予測されている。

　また、これら次世代機の隆盛とともに、2008年にはオンラインプレイヤーが2,800万人にも達すると見られている。ただし、現行機種については次世代機までの買い控えなどが起こり販売台数はそれほど伸びないのではないかとのこと。

　携帯ゲーム機では、トップを走る任天堂と今年末PSPで参入するソニー・コンピュータエンタテインメントなどを中心に2008年までに250億ドル(2兆6,000億円)にまで成長すると予測されている。


[2004年2月4日 22時40分]
情報元: 毎日新聞