士郎正宗原作・押井守監督のアニメーション映画『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』のハリウッド実写化が本格始動した。Deadlineによると、映画『スノーホワイト』のルパート・サンダーズが監督に就任したという。
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サンダース監督は『トワイライト』シリーズのクリステン・スチュワートとシャーリーズ・セロンが共演した2012年の『スノーホワイト』で長編映画デビュー。同作はアカデミー賞に衣装デザイン賞・視覚効果賞の2部門でノミネートされるなど高い評価を得た。
ハリウッド実写化の権利は、数年前にスティーヴン・スピルバーグ率いる映画会社のドリームワークスが獲得。プロデュースを『スパイダーマン』シリーズのアヴィ・アラッド、『アイアンマン』のアリ・アラッド、『ゴーストライダー』のスティーヴン・ポールが務め、『ザ・ホークス ハワード・ヒューズを売った男』のウィリアム・ウィーラーが脚本を手掛けることが発表されていたが、その後、目立った動きはなかった。
このたび監督が決まったことで、今後は製作が本格的に始動していく見込み。国内外に多くのファンを持つ作品だけに、サンダース監督の肩に掛かる期待も大きい。
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