11話 時空境界のドグマ(6/14)
Dメールの実験を繰り返し、岡部(おかべ)たちはタイムトラベルに必要な“リフター”に相当する
装置の正体を突き止めた。次のステップとして物理的タイムトラベルの実現をめざす岡部の案を、
紅莉栖(くりす)は実現不可能と否定。
一方で、脳科学の視点からデータ化した記憶を過去の自分に転送する“タイム・リープ”なら
可能性があると示唆する。タイム・リープ実現という新たな目標を得た一同は、
電話レンジ(仮)の改良を始める。ところが、彼らの周囲で不審な現象が起きはじめ……。
脚本=花田十輝 演出=小林公二 絵コンテ=池田重隆 作画監督=佐藤天昭
12話 静止限界のドグマ(6/21)
タイム・リープ実験の準備が整った。しかし、最近の不審な現象が何者からかの警告だと
考えた岡部は、ラボメンの身を案じて実験を行なわないこと、
さらにタイム・リープマシンを世間に公表し、しかるべき機関に渡すことを決める。
ラボメンたちは岡部の意見に同意。もとの穏やかな生活に戻ろうとするが、
状況を一変させる恐ろしい出来事に遭遇する。
脚本=花田十輝 演出=立川譲 絵コンテ=佐藤卓哉 作画監督=坂井久太
13話 形而上(けいじじょう)のネクローシス(6/28)
ラボへの招かれざる来訪者によって、岡部たちの日常は激変した。
岡部は、最悪の結末を回避すべく、苦肉の策としてタイム・リープマシンを
使った過去の改変を試みる。しかし、何度タイム・リープをしても同じ結果に収束してしまう。
脚本=花田十輝 演出=下田久人 絵コンテ=佐藤卓哉 作画監督=青野厚司
14話 形而下(けいじか)のネクローシス(7/5)
どんなに過去を改変しても、訪れる結末が変わらない。絶望し、心が折れかけた岡部は、
タイム・リープ先で紅莉栖にこれまでに起きた出来事を打ち明ける。
脚本=花田十輝 演出=若林漢二 絵コンテ=浜崎博嗣、若林漢二 作画監督=川田剛
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