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舊 05-13-06, 01:03 PM   #7
神祕人1號
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網上自由人
 
註冊日期: Jan 2002
文章: 43,898
● Bioware 「Mass Effect」TPS式の戦闘など斬新な要素満載のハイクオリティRPG
http://www.watch.impress.co.jp/game/...0512/xbox2.htm



ゲームの解説を細かに伝えてくれたBiowareプロデューサーのCasey Hudson氏


 斬新な特徴を数多く持つ「Mass Effect」のデモプレイインタビューの模様をお伝えしていこう。Biowareは、過去に「Jade Empire」や「Star Wars: Knights of the Old Republic」を開発してきたメーカーだ。Biowareが“最大のスケール”を目指して開発中のRPGタイトルが「Mass Effect」である。

 解説はプロデューサーのCasey Hudson氏である。本作は全宇宙をステージにする自由度の高い作品。宇宙船で旅するクルーが主人公だ。コマンダーと呼ばれる主人公ことクルーは、細かなカスタマイズが可能で男性でも女性でも作成でき自由度が高い。物語の舞台は最大のスケールということで銀河系である。非常に輝かしい発展を遂げた未来ながら、暗い過去を持つ超大な世界が舞台だ。

 デモプレイの模様は宇宙ステーションのような、未来的な建造物の中から始まった。奇妙な外見をした異星人や、私たちが見慣れている人間が自然に行き来している。建物の中は薄暗く、赤や緑、青といった装飾的な光に照らされている。光と闇の演出が非常に美しく、次世代の見せ方を感じる。

 NPCらしき異星人との会話を開始。この会話の途中には選択肢が出現、選択肢は、異星人にお金を渡して言うことを聞かせるか、穏やかに話して説得するか、もしくは脅かすか。このいずれの選択を選んでも、シナリオはそれを反映して変化していくという。従来のRPGでは、選択肢があっても正解のひとつを選ぶ結果になることも多いのだが、非常にインタラクティブなRPGだ。

 続いて地球人と同様の姿をした人間との会話。ここでは、グラフィックの“眼”に関して解説された。NPCの眼は、会話の最中もまばたきはおろか、黒目の部分が左右に泳いだり、視線をはずしたり、目を細めたりと、非常にライブ感に満ちている。眼の動きが心理的な面を反映して再現されると、リアリティは格段に高まるということを感じた。眼だけでなく、肌の質感や表情など、クオリティは圧倒的に高い。美しいグラフィックが売りのタイトルであっても、現実世界にある汚れや、3Dグラフィック的には不自然になりがちな肌の染みや凹凸がナチュラルに、かつ、見て感じとれるように作られている。これ以上の文章表現は難しいが、筆写的にワンランク上の質感だと感じた。






 銀河系が舞台である本作は、もちろん宇宙空間だけでなく惑星に降りていくこともできる。惑星に降りた場面に画面が変わると、宇宙船から乗り出していったのかビークルに乗って惑星を走っている場面が映し出された。これはムービーではなく、惑星を自由に運転していた。ちなみに、主人公同様、ビークルもまた多彩なカスタマイズが可能ということだ。

 解説はシナリオ面に移る。この世界には、かつて素晴らしい繁栄があったのだが、機械によって破壊された。そしてそれは今も、5万年ごとに繰り返されているという。その破滅の循環を止めるのが主旨なのだという。中心となるメインシナリオの中に、惑星ごとに異なるシナリオが設けられており、それによってメインシナリオは拡張され、膨らみ、明確になっていく。さらに主人公の選ぶ選択肢や、移動していく惑星によってシナリオは変化していく。非常に壮大かつ、自由度が高いRPGであることが感じられる。

 続いてはRPGには欠かせない戦闘の模様。戦闘は主人公を含め3人のグループで構成されており、TPSタイトルのような画面でシューティング形式に行なわれる。TPSやシューティング形式という言葉がピンとこない場合は、FPSのプレイ模様を浮かべてもらうと分かりやすい。先に進んでいくと敵らしき異星人のグループがビームガンのような武器で攻撃をしかけてきた。すると、グループの仲間が自動的に応戦。「Mass Effect」の戦闘は、戦闘と移動の切り替わりがなくシームレスに行なわれる。

 プレーヤーが操作するキャラクタは、主人公だけでなく、仲間に切り替えることも可能。また、仲間には人型のシンボルマークを使って移動する位置を指定して、まだ進んでいない道の先へと進ませている場面も見られた。仲間に所定の位置へと移動するよう指示し、敵を取り囲んだり、支援をさせたりと、戦略的な使い方ができる。さらに、主人公には超人類的な能力が備わっており、その能力もまた戦略的な使い方をするものが多く用意されているということだ。

 発売時期は今年の冬を考えており、現在ももちろん鋭意開発中。開発スタッフの数は、Biowareがこれまでに関わってきたどのタイトルよりも多く、最大の人数で作りこんでいるということだ。


【スクリーンショット】
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