本日10月20日・21日に幕張メッセで開催されている“電撃20年祭”。
本日20日のステージ1にて、13時から『凪のあすから』スペシャルイベントが行われた。
その模様をお届けする。
イベントが開始されると、まず司会の永谷プロデューサーが登場。簡単な趣旨説明が行われ、
いきなりプロモーションビデオ(PV)が初披露される。PVは主人公・先島光と、
ヒロイン向井戸まなかの日常を描いたもののようで、まなかが水中を華麗に泳ぐ姿などに加え、
ところどころで謎めいたキャラクター・木原紡の姿も見られた。
PVが終わると、主役を演じる声優の花江夏樹さん(光役)と花澤香菜さん(まなか役)が
ステージに上がる。担当キャラクターやPVを初めて見た時の感想を聞かれると、
思い思いの言葉でキャラクターの魅力を語り、
自分がこんなに素敵なキャラクターを演じていいのか、と少し恐縮そうにコメント。
観客からは最高のキャストだと言わんばかりの大きな歓声が上がった。
『凪のあすから』をどんな作品だと予想しているのか、という話題では、
光とまなかが紡ぐ恋愛ものではないか、中学生の恋愛系だと思う、
といった発言から“中学生”トークで盛り上がった。
声優陣から篠原監督への衣装デザインに関する質問では、
キャラクター原案を手がけるブリキさんにシナリオを渡し、
最初から自由に描いてもらったことが判明。
そこから花江さんや花澤さんも似合いそうという話になり、
永谷プロデューサーが(半ば強引に)花江さん用の衣装を用意することが決まった。
終盤に差し掛かると、スペシャルゲストとして歌手のRayさんが登壇し、
本作のイメージソングを熱唱した。PVはショートバージョンとなっていたが、
なんと生歌は“フルコーラス”!
出演者が声をそろえて絶賛する透明感に満ちた美声で、観客を魅了した。
また、最後に電撃大王でのコミカライズ(2013年春から連載スタート)と、
アニメーション放送(2013年から)が大発表!
それを受けて、出演者のみなさんから本日のお礼や作品への意欲といったコメントが
寄せられ、『凪のあすから』スペシャルイベントは大声援のなか幕を閉じた。
http://nagiasu.jp/