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20話 怨嗟(えんさ)断絶のアポトーシス 8/16
萌郁(もえか)から、IBN5100が秋葉原の大ビル前のコインロッカーにあると
聞き出した岡部(おかべ)は、早速現地に向かい、ロッカーを破壊しようとする。だ
が、紅莉栖(くりす)のアドバイスに従い、SERN(セルン)の非公式部隊
“ラウンダー”の指揮官“FB”の正体を突き止めるために、
彼らがIBN5100を回収にくるまでロッカーを見張ることにする。

脚本＝根元歳三　演出＝美甘義人　絵コンテ＝須間雅人　作画監督＝松原一之、武本大介

21話 因果律のメルト 8/23
鈴羽(すずは)によると、世界を構成する“世界線”の差異を数値化した
“世界線変動率(ダイバージェンス)”が1％を超えることで、
まゆりが死なない“β世界線”へ到達できるという。β世界線へ移動すべく、
岡部らはIBN5100を使ってSERNのサーバーへハッキングを試みるが、
移動に伴うあるリスクに気づく。

脚本＝花田十輝　演出＝若林漢二　絵コンテ＝村川建一郎　作画監督＝池上太郎、山本善哉

22話 存在了解のメルト 8/30
ラジ館の屋上でひとりたたずむ紅莉栖を見つけた岡部。2人は話を始めるも、
突然の大雨に襲われて屋内へ移動する。岡部の白衣の肩口が破れていることに気づいた紅莉栖は、
自前のソーイングセットで繕うことに。暗闇が2人を包む中、紅莉栖は岡部にある決意を伝える。

脚本＝花田十輝　演出＝小林智樹　絵コンテ＝須間雅人　作画監督＝いがりたかし、吉井弘幸

23話 境界面上のシュタインズゲート 9/6
思いがけない人物から呼び出され、ラジ館の屋上に集まった岡部、まゆり、
ダルの3人は驚くべき説明を受ける。なんと、
世界線の束“アトラクタフィールド”の影響を受けない
唯一の世界線“シュタインズ・ゲート”に到達できれば、再び未来を変えることができるというのだ。

脚本＝花田十輝　演出・絵コンテ＝おざわかずひろ　作画監督＝稲吉智重、稲吉朝子