最終話解說
川原礫
キリトが走ってる道路は埼玉県道6号線、途中くぐったのは関越自動車道です。
逆襲の妖精王改メ須郷さん!
待ち伏せてる間はほんとに寒かったでしょうね…いや直前までは車の中かなw
須郷の右目には、ALO内でペインアブソーバをキャンセルした状態でキリトに剣で貫かれた影響が出ています。
誇張された表現ではありますが、現実にもたとえば火傷をしたと錯覚することで自律神経系が誤作動して皮膚が赤くなったり痛みを感じたりすることはあり得るそうですね。
須郷の言った「僕を欲しいっていう企業」は原作10巻で名前が出てます。彼も仮想世界でしてやられたというだけで殺しにきたわけではなく、
ここでキリトとアスナの口を封じておけば研究データを持って海外に高飛びする時間が稼げるという理由もあるんですが…半分は恨みつらみですね間違いない
キリト役の松岡さんと須郷役の子安さん最後のダブル絶叫!
お二方とも、24話25話と素晴らしい叫び声をありがとうございました!
長いアバンが終わってAパートはSAOで数少ない学園シーン!
アスナとの再会から四か月が経過し、2025年の5月となっています。モニタ型の黒板が、アクセル・ワールドのホロ黒板のちょっと前の技術という感じでイイですねw
この学校が、21話でキリトが直葉に説明していた《SAOから帰還した中高生向けの臨時学校》です。
都立高の統廃合で空いた校舎を流用しているので、一から新設したわけではありません。
学校は東京の西東京市にあるので、キリトの住む埼玉県川越市とアスナの住む東京都世田谷区の中間くらいでしょうか。
アスナとキリトの制服姿、すごい新鮮な感じしますね(笑)
制服のデザインはもちろん原作イラストレーターのabecさんです!
SAO世界のフルダイブは夢の技術ですが、ダイブ中は生身が完全な無防備状態になってしまうので、最初から高い犯罪リスクを内包してもいたわけです。
気軽に仮想世界にダイブするには、アクセル・ワールド世界のように緻密な社会監視システムが必須ということですね…。
茅場が脳スキャンに使った機械はナーヴギアを高出力・高精細化した発展型で、
のちのソウル・トランスレーターのプロトタイプということになります。
そして! ついにこのお二人にも《更なる出番》が!
シリカもナチュラルに「リズさん」て呼んでますねw
直葉の制服が変わっているのは、中学から高校に進学したからです。
つまりキリトとは同学年に…。もちろん剣道は続けてます。
エギルと約束していたオフ会もようやく実現!
ヨルコやカインズ、サーシャ、風林火山メンバーも参加してますね。クラインのバンダナはともかく(?)ハチマキは…w
シンカーは、キバオウの罠でダンジョンの奥に置き去りにされた、《軍》のトップだった人です。残念ながらこの場にキバオウはんはいなかった…
《ザ・シード》によって開発・運営されるVRMMO世界の集合体を、
原作ではザ・シード・ネクサスと呼んでいます。コンバートシステムは楽しそうですが問題も多いでしょうね…w
ALOの運営が大企業子会社のレクトプログレスからベンチャー企業《ユーミル》に移管されたことでゲームシステムが大々的にアップデートされました。
その一環として、飛行時間限界は撤廃されています。…が高度限界はあります。
フェアリィ・ダンスですね…。リーファが開けたビンは、プーカ族のプレイヤーが演奏した音楽を詰めて売っているアイテムです。
なのでこのシーンのBGMは、キリトとリーファにも聞こえています。
世界樹上部で光っていたのが、新たに建設された都市《イグドラシル・シティ》です。
アインクラッドは直径10キロメートルありますが、ALO世界は直径200キロくらいあるので余裕ですね!
アインクラッドは今後、大陸上空を周回することになります。
髪がブルーになっていますが、最後にキリトとリーファの前に現れたのはもちろんアスナです。
種族はウンディーネを選んで、その時点では大人しくヒーラーをやるつもりだったらしいですが…
これにてテレビアニメ『ソードアート・オンライン』全話の終了です。長い間、応援ほんとうにありがとうございました!!
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● #西野司# ●就係王道
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