冬川
熱い展開が素晴らしかった「超電磁砲」第1シーズン。
女の子キャラで燃えるシーンを作り上げるには「血まみれでも何度でも立ち上がる」などの
男キャラの燃えるシーンを、ただ女の子に変えるだけというわけにはいかないと思います。
それを見事に表現するアニメスタッフさん達の力量に感服しました。
そして第2シーズン決定と聞き、外伝の、しかも続編までアニメ化されすなんて、
「禁書」ってすごい作品だなー…と。
自分の役割は漫画を描いた時点で99パーセント終了してると思っていますが、
何か力になれることがあれば是非！
もちろん自分がアニメを作るわけではないので、本来、無責任なことは言えないのですが、
たまに参加させていただく脚本会議でも、スタッフの皆さんがどんどんアイディアをだし、
作品が洗練されていくのを見ているので、
あえて『ファンのみなさんの期待に応える作品になる！』と言っちゃいます。
僕と一緒にワクワクしながら放送を待ちましょう。
長井
はじめに「超電磁砲」の監督のお話をいただいた時は、、
既にとっても人気のあるキャラクター達を預からせてもらうということに、
とてもプレッシャーを感じていました。
それは今も変わらず感じているのですが、冬川さんの原作パワーに負けないよう、
精一杯頑張ります！
そして、第2シーズン制作決定の報には、正直、びっくりしました。
原作のエピソードの中でも、高い人気を誇る『妹達』編。
僕自身、とても大好きなエピソードです。
魅力的なキャラクター達、学園都市という舞台。そして紙面から溢れる冬川さんの作品への愛。
アニメからもそれら「超電磁砲」の持つ魅力を感じていただけるように、精一杯頑張ります！
そして、原作ではすっかり丸くなってしまった一方さんのクズっぷりをもう一度、
一緒に楽しみましょう。
