5巻ネタバレ
学園都市に戻ってきた当麻は吹寄に学校に連行され一端覧祭の準備を手伝わされる
オッレルスが学校に訪れ、そこで当麻は幻想殺しとグレムリンの正体について聞かされる
オッレルス曰く、幻想殺しはすべての魔術師の怯えと願いが形になったものであり、
世界の基準点となりうるもの
グレムリンの正体は第三次世界大戦で科学サイドが勝利した事を良しとしない魔術師の集まりで、
大戦後に組織された
オティヌスの目的は窓のないビルに幽閉されているフロイライン=クロイトゥーネ(新キャラ)を確保し
グングニルを完成させ、科学寄りの世界を極限まで歪める事。
フロイライン=クロイトゥーネは魔女狩りの時代にいかなる拷問、処刑方法を用いても殺せなかった人間で
極めて高い学習能力を持っており、学習させないようにアレイスターが窓のないビルで暗闇の中に幽閉していた
グレムリンの魔術師トール(表紙の新キャラ)が当麻に接触し、
オティヌスのやり方が気に入らないから、
フロイライン=クロイトゥーネをグレムリン、
オッレルス勢(聖人シルビア、ブリュンヒルド、バードウェイ、フィアンマ)
のいいようにされないように、窓のないビルから連れ出すのを手伝えと持ちかけ当麻と一時的に手を組む
トールと共に窓のないビルの装甲を破壊しようとする当麻だが、
装甲を破壊できず、六枚羽の無人機に襲われそうになった時に、
フロイライン=クロイトゥーネが内側から装甲を破壊して現れる
トールと当麻はフロイライン=クロイトゥーネに昏倒させられる。
その後フロイライン=クロイトゥーネは学園都市を徘徊する
オッレルス勢とグレムリンの目をそらすために、
トールはやる気を無くして潜伏していたマリアンに科学サイドとオッレルス勢が手を組んだと思い込ませ
逃走する用に仕向け、当麻は逃げるマリアンを追うオッレルス勢に接触するべく行動する
その途中でバードウェイに接触した当麻は電動ドリルを突き付けてバードウェイを脅すも、
その姿を見られた警備員に誤射されて重傷を負い、冥土返しのいる病院に運び込まれる
バードウェイはその際、当麻の生徒手帳を抜き取り、そこに書かれていた内容から、
マリアンに当麻が懐柔されたと判断し、第12学区に向かうべきだとオッレルス勢の誰かに
連絡するが、これこそが当麻の仕掛けた罠だった治療を受け、ICUに運び込まれた当麻は病院を脱走する
フレメアは浜面と滝壺に歯医者に連れて行かれ、
帰りに浜面達とはぐれた所で一人で外出した打ち止めと出会う
打ち止めと意気投合し、食べ歩きをしている所にフロイライン=クロイトゥーネと遭遇し、
フレメアと打ち止めは一時行動を共にする
アジトで適当に買い込んだキットで料理をしていた麦野はそうと知らずにサンドリヨンを作り上げるマリアンにテーブルにされ、オッレルスに人間に戻されたサンドリヨンは
自分の体を作り替える事ができるようになった
学園都市に来た目的はグレムリンの行動を阻止するために当麻たちと接触するため
サンドリヨンはドレスを作るためにアジトを飛び出す
逃げたフロイライン=クロイトゥーネを追うため、木原唯一は垣根帝督を解放し、
これは「木原」の総意だから好きに暴れて良いと告げる
アジトの近くのコンビニに買い物に行こうと外出した麦野は死んだはずのフレンダに遭遇する
フレンダは敵意むき出し
アレイスターが使っている人工知能が逃げたフロイライン=クロイトゥーネが周囲の環境の情報を取り込み
学習を始め、何らかの変化を遂げるには2300年かかるが、
打ち止めの脳を利用しミサカネットワークを使い情報
を取り込めば3秒でできると予測
そのため、2時間以内に打ち止めの脳を捕食するべく行動を開始するであろうと予測する
序章でインデックスと再会した当麻は女の子を背中にへばりつかせていた(正体は不明)
あとがきによると序章がメインテーマ